私が結婚式を挙げたときに、ちょっとしたトラブルがありました。

事前に結婚式場の方に、
「ブーケトスは今時はあまりやりません、花束が崩れてしまいますからね。

お色直しで次の衣装に合わせた花束に変える前に、花束をあげたい人を指名して前に出てきてもらって、
プレゼントするほうがスマートですよ。」

と言われていたので、一番歳が近い未婚の従姉妹にサプライズで前に出てきてもらいプレゼントをするつもりでいました。

でもその従姉妹は前日に何かトラブルがあったらしく、
出席をせずにその従姉妹の母親が代わりにその席に座っていました。

これに私は式中にやっと気付いたので、どうしようかと戸惑いました。
いよいよそのプログラムの番がやってきたときに困ってしまって、式場のサポートスタッフの方が側に来たときに、

「あの…渡す予定だった従姉妹の子が着ていなくて」
と小声で言ったら、にっこりと笑って、

「ええ、ですからそのお母様にお預けになるのですよね」と答えて下さいました。

さすがちゃんと把握していたんですね。

そしてすでにその対応策も考えており、司会者の方にも伝えて下さっていたようで、
サプライズプレゼントでは従姉妹のお母さんである叔母の名前が呼ばれました。

呼ばれてもその従姉妹がいないので出てこず、
大切な式で恥をかいてしまうのではないかと、本気で心配していたのですが、
式場の人の適切なフォローのおかげでそのような事態にはならずに済みました。

花束を受け取った叔母もとても喜んで、嬉しそうに、
「ありがとう、そしておめでとう。うちの娘が式をすることがあったら、是非きてちょうだいね」と言ってくれました。

式場の方は、やっぱりプロだからこういう事態には慣れているのでしょうかね。
そう頻繁にはない事例のような気もするのですが、そういうのもマニュアルに織り込まれているのでしょうか。

他の部分でも、もらったお酒を飲むのが厳しくなってきたら、
こっそり捨てられるようにサポートしてくれたりと、とても助かりました。